基本理念

「ノーマライゼーション社会」の実現に向けて、運営する事業を通じ、地域社会へ貢献する企業活動を行います。

「障害をもつ人も、もたない人も、地域の中で生きる社会こそ当たり前の社会である」のもと、障がいの有無に関わらず、様々な違いが有る人々其々が自立し、相互に支え合い、主体的に暮らしていける「差別」や「偏見」の無い社会の実現に向けて、その一翼を担う企業でありたいと考えます。

基本方針

ご家族と共に

保護者のニーズに耳を傾け、相談・交流を通じて信頼関係を築きます。
必要なサービスを提供し保護者が安心して子育て出来る環境をサポートします。

お子様と共に

☆あたり前の事があたり前に出来るよう身辺自立を促します
集団生活の中で、食事、着替え、排泄など自分の事を自分で出来る様、日常生活動作の基礎作りをお手伝いします。
☆発達を促す為の課題活動を提供します
子どもの発達には個人差が有ります。その遅れや偏りにより集団生活において社会的適応が上手くいかない事も有ります。一人一人の子どもの心身の発達や障がいの状況にあった指導を目指します。
☆無限の可能性を信じ、個性を伸ばせるよう成長を見守ります
クッキングや様々な創作活動、絵本の読み聞かせ等の文化的活動、又、遊びの支援、社会資源を活用した外出訓練や社会参加を通じて豊かな感性と情緒を育めるよう支援します。

スタッフと共に

子ども達と関わるスタッフは会社の財産と考えます。それは、スタッフの生活の質の向上と安定に努める事で、初めて子ども達に良いサービスが提供できると考えるからです。
その為に、スタッフがいつも新鮮な気持ちで、また、安心して毎日子供達に関われる様な環境・空間作りを目指します。

地域社会と共に

特別支援学校や支援学級、児童相談所、相談支援事業所、社会福祉協議会等と連携を密にし情報を共有します。また、地域部会に積極的に参加し情報交換に努め、事業所間のネットワークづくりに努めます。

代表ごあいさつ

株式会社ヴァルマ・ローコは、「共生社会」の実現に向けて、運営する事業を通じ、地域社会へ貢献出来る企業を目指すという基本理念の基、平成24年11月に設立致しました。 令和2年4月、事業開始から9年目を迎え『基本理念』を一部見直し、ノーマライゼーションの定義「障害をもつ人も、もたない人も、地域の中で生きる社会こそ当たり前の社会である」のもと、障がいの有無に関わらず、様々な違いが有る人々其々が自立し、相互に支え合い、主体的に暮らしていける「差別」や「偏見」の無い社会の実現に向けて、その一翼を担う企業でありたいと改めました。

弊社では、これまで障害児通所支援(放課後等デイサービス)事業、移動支援事業、居宅介護支援事業を展開して参りました。それらを通して、就学期間中のお子様への支援を微力ながらお手伝いさせて頂いております。 又、学校卒業後の生活の場として、保護者から大変多くのご要望が寄せられておりました生活介護事業所を、平成27年10月1日に『生活介護あおぞら』として南区に開所しております。

これまで就学期間中のお子様に提供するサービスとして、放課後は放課後等デイサービスをご利用頂いたり、夏休み等の長期期間中や土曜日には移動支援とデイサービスをご利用頂く事で、お子様を終日お預りしてまいりました。 生活介護事業所の開所により、放課後等デイサービス利用生徒の卒業後の日中の生活の場として機能して来た事に加え、今後はより広く地域の方々に向けて日中の生活の場の提供が出来る様その受け皿となるべく引き続き努力して参りたいと考えております。 現在卒業後の生活の場所に不安をお持ちの保護者、又、日中の生活の場に不便をお感じの方やその保護者の方に、是非弊所をご検討頂ければと思います。

更に、令和2年5月から移動支援事業に変わり(移動支援事業は段階的に縮小して行きます)、新しく『行動援護』事業を開始予定です。『行動援護』とは、特別な研修を受けたヘルパーや経験豊かなヘルパーが、知的障害や精神障害に加え行動上著しい困難がある方をよく理解した上で、行動障害が発生する原因や適切な対応を検討し、その方が行動するときの危険を回避するための援助や外出時の移動の介護等を計画的に行うサービスです。

これまで提供して参りました移動支援サービスの中で、スタッフは様々な経験を積んで参りました。 更に必要な研修を受講する事で5月より行動援護サービスの提供が可能となりました。 ノーマライゼーションの観点から、行動に困難さを抱えた方々にも、地域の中で活動し、安心と自信を持って地域で生活して行ける事はとても重要な事だと考えています。 行動援護ヘルパーは、利用者の皆さんが困ることなく、余暇をより楽しく、より便利に、より充実して過ごすことができるよう支援するために特別な研修を受けた、経験が豊富な地域支援のスペシャリストです。

すでにご利用頂いております通所の放課後等デイサービス、生活介護の施設と併せ、新しくサービス開始となります行動援護事業を通じて、引き続きノーマライゼーション社会の一翼を担う企業づくりを目指して参りたいと思います。

あおぞらBLOG

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会社概要

事業所名
  • 【キッズスペースあおぞら】
  • 障害児通所支援事業(放課後等デイサービス)
  • Tel(082)258-2246/Fax:(082)258-2247
  • 〒734-0011
  • 広島市南区宇品海岸1丁目9-12片山ビル15 101号
  • 【生活介護あおぞら】
  • 生活介護事業
  • Tel(082)258-4077/Fax:(082)258-4078
  • 〒732-0811
  • 広島市南区段原三丁目3-8 MKビル
  • 【スタッフルームあおぞら】
  • 移動支援・居宅介護支援事業・行動援護事業(R2.5~)
スタッフ数
  • 13名(男性4名、女性9名)
  • 看護師 1名
  • 介護福祉士 3名
  • 保育士 1名
  • 児童発達支援管理責任者 2名
  • サービス管理責任者(介護分野) 2名
  • サービス管理責任者(就労分野) 1名
  • 訪問介護員養成研修2級課程修了者 7名
  • 介護職員初任者研修課程修了者 2名
  • 介護職員実務者研修課程修了者 3名
  • 同行援護従事業者養成研修課程修了者(視覚) 1名
  • 強度行動障害支援者養成研修(行動援護)修了者 9名
  • 外出介護従業者養成研修課程修了者(視覚・全身性) 7名
  • 社会福祉士 1名
  • 精神保健福祉士 1名
  • 中学校教諭(保健) 1名
  • ...他(延人数)

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